授業の進め方

  1. ディスカッション

  2. その日のテーマについて皆で自由に意見を出しあいます。視野広げ、書きたいことをあらかじめ整理するための大切な時間です。
  3. 作文

  4. ディスカッションで得た切り口をもとに、各自作文に取り組みます。表現の幅が広がるように言葉かけをしながら、優れた視点や表現を認めていきます。
  5. 作文提出・アドバイス

  6. 作文を書き上げた後、アドバイスを伝えます。文法や漢字の間違いを指摘するだけのものではありません。伸びてきた点、工夫が生きている点を認め、自己表現への意欲を高めることを心がけています。
※1時間に1テーマを基本としていますが、数時間続きで取り組むものもあります。
※講師が生徒一人ひとりと正面から向き合えるよう、定員を各クラス6名までとしています。
課題例

描画力をつける

絵を描くように言葉で描写します。
教室では、果物などの具体物を手にし、よく観察した上で、五感を用いて表現する課題を
行います。
人は五感で物をとらえます。文章でも、その物の色や形、においや柔らかさなどを丁寧に
表せば、読み手はその物を心にはっきりと思い浮かべることができます。描画の力が
つくだけで作文に豊かさが加わります。

視点を広げる

一つの事柄を多方面から見つめます。例えば、季節がかわるとどんな変化があるかを考え
ます。季節の変化は自然の中にだけ訪れるのではありません。
家の中にも、スーパーにも、テレビにも変化が訪れます。
対象や見る立場を固定せず、人・場所・時などを変えて多方面から考える力を養います。

意見を述べる

優劣がつけにくいものをテーマに取り、意見を戦わせます。自分の側の優れた点と相手の
欠点とを比較したり、反論を封じるような証拠を提示したりと、論理的に述べる経験を
積みます。
教室では、討論も大切な表現と考え、十分な時間を取ってから作文に移ります。
作文においては、読み手を納得させる文章を書くことを意識して取り組みます。

想像力を養う

絵をみてストーリーを作る課題や、主人公の性格やクセを決めてから話を考える課題などを行います。夏休みには、物語の展開を整えてから下書き、推敲・清書をして本に仕上げる活動も行っています。