テキストを SmartArt に変換する( SmartArt をテキストに変換) | PowerPoint講座
2021年5月28日PowerPointを利用して作成した書類をSmartArtに変換する方法をご紹介します。
今回のように文字として作成したものを簡単に図に変更できるので、手軽に活用できる機能の一つです。。
SmartArtとは、組織構図や手順書など、文章で説明すると案外長くなってしまします。
今回はそれを見やすく分かりやすく図にして表示させるSmartArtです。
組織図やフロートチャートなどの図表を簡単に作成できる機能で、80以上の種類が用意されていますのでぜひ一度利用すると分かりやすい資料作成となると思います。
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ちなみに今回はテキスト(文字)をSmartArtに変換しますが、SmartArtをテキストに変換する事もできます。
これに必要な書類を作成します。
タイトルとコンテンツのスライドよりコンテンツ用のプレースフォルダに以下のように入力します。
実際にSmartArtに変換してみます。
①コンテンツプレースフォルダを選択
②ホーム画面にある”SmartArtに変換”ボタン を選択
③その他のSmartArtグラフィック を選択します。
上記の選択後、下記のような画面が表示されますので、SmartArtのグラフィックの選択より、
今回は赤枠で囲んだ種類を選択します。
循環 ⇒ 基本の循環を選択します
選択後は以下のようなデザインに変換されました。
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さらに今回はデザインも変更してみようと思います。
SmartArtのデザインより色の変更をします
色の変更の下三角のボタンより、今回は赤枠で囲んだ ”カラフル” ⇒ ”カラフル-全アクセント”を選択しました。
以下のような色の変更されました。
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もう少しデザインを自由にされたい方はさらに以下のように選択すると変化できます。
SmartArtのデザインより下図の右下の赤枠をクリックします。
皆さんは、好きなスタイルを選択してください。
今回は立体グラデーションを適用してみました。
どんな仕上がりになりましたか?
以上となります
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先ほど作成したSmartArtをテキスト(文字)に変換したい場合は
SmartArtのデザイン より 赤枠で囲んだ 変換▼ より テキストに変換します。
すると一番始めに作成したコンテンツプレースフォルダないの内容を同じになりました。
・Excel
・Word
・PowerPoint
・Access
・Outlook
さらにグラフィックのリセットをすると、色の変更やスタイルを省いた元のSmartArtの状態に戻ります。