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Excel ROUND関数を利用する

2021年5月28日

Excelを利用して、ROUND関数をご紹介します。
ROUND関数とは、数値を決められた桁数で四捨五入する関数です。

その他にROUNDUP関数・ROUNDDOWN関数もあります。
ROUNDUP関数とは ・・・・・・・数値を切り上げる関数です。
ROUNDDOWN関数とは ・・・数値を切り捨てる関数です。

 

まずは入力した表のセルH3を選択して、合計金額にROUND関数を実行します。
①関数の挿入 を選択
②関数の分類:数学/三角 を選択
③ROUND を選択

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続けて下記のように、数値を桁数を入力。
数値:G3 ・・・・・セルを選択(合計金額のあるセル)
桁数:-1 ・・・・・・桁数を-1とすると、1の位の数が四捨五入できる

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上記のように入力し、OKすると答えは49620となり、49619の9・・・1の位が四捨五入された
のがわかると思います。
桁数のあたりは下図を参考にすると分かりやすいです。
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整数表示したい場合は、桁数を ” 0 ” にします。
小数点を四捨五入するときは ”1,2,3”と数値を入力します
整数を四捨五入するときは ”-1,-2,-3”と数値を入力します

 

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