Excel オートSUMを利用し合計を出す|Excel講座(エクセル)
2021年5月28日エクセルでオートSUMを利用し、合計金額を求めてみましょう。
合計金額を表示する、ということは、よくあることなので、便利なボタンが用意されています。それが、オートSUMボタンです。今回は、このボタンを使った2つのやり方をご紹介します。
まずは、下の表を作成します。
1.最初に入力箇所のみ指定する方法
セルE3をクリックし、[ホーム] または [数式] にあるオートSUMボタンをクリックします。
=SUM(C3:D3) と表示されます。(C3からD3を合計します、の意味です。)合計範囲が正しく表示されているので、キーボードの ENTER を押します。
セルE3に合計が表示されました。セルの右下にマウスポインタを重ね、 の状態で下にドラッグします。入力できました。
2.合計したい範囲と入力箇所、すべてを範囲指定する方法
合計したい範囲と入力箇所、全てを指定します。(ここでは、C3~E7を範囲指定しておきます。)
この状態で、オートSUM を押します。
合計が入力できました。
2つの方法は、どちらもよく使いますので、どちらも使えるようにしましょう。