Excel スパークラインでセル内にグラフ作成 | Excel講座(エクセル)
2021年5月28日Excelのスパークライン機能を利用して、セル内にデータの水位の分かるグラフを作成します。
スパークラインとは、1つのセルの中に小さなグラフを作成できる機能です。
作成できるグラフは、折れ線・縦棒・勝敗の3種類あります。
目盛・要素などをすべて除去した、純粋なグラフです。
この機能はExcel2010以降で利用できるものです。(Excel2007では利用できません)
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下記のように作成した表に売上推移のわかるグラフを作成してみます。(折れ線グラフを利用)
①範囲選択(セルE3~E7)します。この範囲がスパークラインが表示されます。
②挿入 → ③スパークライン(折れ線) を選択
スパークラインの作成の画面が表示されたら、データ範囲を選択してください。
データ範囲はセルB3~D7となります。
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以上の様な仕上がりになります。
スパークラインはスタイル(線の色)を変更したり色を変更したりマーカーを付けたりすることもできます。
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スパークラインツール → デザイン では以下のような編集ができます。参考にどうぞ!!
- 種類 →→→ グラフの種類を変更できます。[折れ線・縦棒・勝敗]より変更できます
- 表示 →→→ 個々の値を強調したいときは、[マーカー] をオンにします。
- スタイル →→→ スパークラインの [スタイル] が変更できます。
- →→→ [スパークラインの色] により色や太さがが変更できます。
- →→→ [マーカーの色] を変更できます。