Excel フラッシュフィル機能を使ってみる
2021年5月28日Excelにフラッシュフィルの機能を紹介します。
まずは以下のようなデータを入力します。
データの入力後、セルC2に、「山田 太郎」と入力し、さらに、C3を指定し、「鈴木 次郎」と入力します。
すると、下の行に入力する予測候補が自動で表示されます。
そのままEnterキーを押すと残りの行について自動的に入力してくれます。
同じ要領で、F2に「岐阜県岐阜市茜部菱野」と入力
つづけて、次の行に、「岐阜県瑞穂市別府」と入力すると、どうように、下の行に入力する予測候補が自動で表示されます。
そのままEnterキーを押すと残りの行について自動的に入力してくれます。
Excel2007以前ではこのフラッシュフィルの機能はありませんが、
Excel2010以降で、連続コピーの進化した機能と位置づけされて機能が追加されました。
次のようなパターンでの利用も可能です。以下のようにデータを入力します。
つづけて、セルB2を指定し、データ→フラッシュフィルをクリック
以下のように、コンピュータがデータの並び方のルールを自動で見つけ、データが自動入力されます。
フラッシュフィルの機能の紹介でした。