Excel ユーザー定義の利用:コード番号、電話番号入力|Excel講座(エクセル)
2021年5月28日エクセルでユーザー定義を利用し、コード番号や電話番号の入力をしてみましょう。
住所録などを作成する際、列ごとにユーザー定義を設定しておくと、入力が楽になります。
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下の図の A列、C列、D列の入力欄に、それぞれ以下のような設定をしてみましょう。
A列にコード番号を5桁で(例えば、3ではなく、00003となるように)入力
さらにC列、D列の、各電話番号入力欄に-(ハイフン)が付いた電話番号を入力
1.A列にコード番号を5桁で入力する設定をする。
A列の列見出し(アルファベットの箇所)をクリックし、A列を選択しておく
この状態で、[ホーム] ⇒ [数値] の横の ⇒ [表示形式] の [ユーザー定義] をクリックし、種類の欄に 00000と入力 ⇒ [OK]
そうすると、入力欄に1と入力しただけで、00001とと表示されます。
2.携帯電話・固定電話の各入力欄の中に-をつける設定
まずは、携帯電話に‐(ハイフン)をつける設定をしてみましょう。
C列を列単位で範囲指定する。
[ホーム] ⇒ [数値] の ⇒ [表示形式][ユーザー定義] をクリックし、種類の欄に000-0000-0000と入力し、[OK] をクリックする。
4444444444と入力すると、C2のセルに444-4444-4444と表示されます。
同様にD列にも-をつける設定をします。
D列を指定し、[ユーザー定義] の種類欄に000-000-0000と入力し [OK]をクリック。
4444444444 と入力すると、D2 に444-4444-4444 と表示されます。