Excel 並べ替え機能を利用する② | Excel講座(エクセル)
2021年5月28日前回は氏名の昇順(小さい順)を基準に並べ替えをしました。
今回は性別の昇順(小さい順)を基準とし、さらに同じ性別だったら、合計の高い順(降順)に並べ替えをしてみます。
まずは、並べ替えをしたい表を作成しておきます。
続けて、並べ替えをしたい表のどこでもいいので、1か所クリック(選択)しておきます。
①データ → ②並べ替えの順に選択します
③最優先されるキー:性別 とし、順序:昇順 を設定し条件を追加します。
さらに性別が同じならば、合計点数の高い順に並べ替えをします。
・レベつの追加 ボタンを選択ます。
・最優先されるキー:性別 ? 順序:昇順 を設定します。
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上記のように設定すると、性別が同じであれば、レベつ(条件)を追加することでさらに同じ条件であれば、合計点数の高い順に並べ替えをすることができます。
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並べ替えは条件が一つであれば、昇順もしくは降順のボタンで並べ替え出来ます。
今回のように条件が複合させて並べ替えしたい場合は、並べ替えボタンを利用してください。
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並べ替えをしたいときに下記表のように合計欄や平均欄があると、表の間に平均や合計が表示されることがあります。
正しい位置にデータを表示できるようにしましょう!
●データ並べ替えしたデータを選択します。(今回はセルA3:H11とします)
●データ タブより ⇒ 並べ替え を選択します。
平均や合計欄があっても選択した範囲の中で正しく並べ替えできました。
ポイントは、こうなった時はデータを範囲選択する事ですね。
もしくは、平均欄や合計欄とデータの間に1行空白行を設ける方法もあります