Excel 条件付き書式の利用:表を色分け|Excel講座(エクセル)
2021年5月28日条件付き書式を利用し、入力内容によって色分けされた表を作成してみましょう。
1.天気予報の表の作成
まずは、以下のように表を作成します。
2.条件付き書式の設定
それでは、条件付き書式を使ってみましょう。
D4~K11を範囲指定しておいた状態で、ホーム ⇒ 条件付き書式 ⇒ ルールの管理をクリックします。
出てきた画面の、新規ルールをクリックします。
画面が切り替わります。(下図)指定の値を含むセルだけを書式設定① ⇒ セルの値② ⇒ 次の値に等しい③ と順にクリックし、④にはキーボードで 晴れ と入力します。これで、何に条件付き書式を適応させるかの設定ができました。
次に、⑤の書式をクリックします。
でてきたセルの書式設定画面で、塗りつぶし ⇒ 赤系の色 ⇒ OK をクリックします。
ふたたび下の画面がでます。OKをクリックします。
適用 をクリックすると、最初に範囲指定したワークシートの 晴れ の箇所の塗りつぶしが赤系になります。
次に、曇り を黄色に設定したいので、新規ルール をクリックし(下図)、先ほどの手順で入力していきます。
曇りを黄色にする設定が終わると、再び下の画面が出てきます。適用 をクリックすると、ワークシートの 曇り が 黄色になります。
この要領で、雨 を青系に設定し、今度はOKをクリックします。
条件付き書式が適応されました。