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Excel SUMIF関数の利用| Excel講座(エクセル)

2021年5月28日

SUMIF関数を利用し、条件に当てはまるものの合計を出す設定をしましょう。

1.データの入力

下のデータを入力しましょう。

ExcelでSUMIF関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-列項目に担当者名取引先名合計金額名が含まれた表と売上合計件数が空白になった表

2.取引先別合計金額の入力

まずは、売上のたびに入力されたデータから、取引先ごとの合計金額をだしましょう。

セルH4を指定し、関数の挿入 ボタンをクリックします。

ExcelでSUMIF関数の利用により条件に当てはまるものの合計を出す設定をする-売上合計欄を指定し関数の挿入ボタンをクリックしている図

出てきた画面に次のように入力します。

範  囲: ワークシートの列見出し D をクリックして列単位で範囲を指定する。

検索条件:セルG4 をクリックする。

合計範囲: ワークシートの列見出し E をクリックして列単位で範囲を指定する。

できたら、OK をクリックしましょう。

EXCELでsumif関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-関数の引数ダイアログボックスの範囲欄と検索条件欄と合計範囲欄に入力しOKをクリックしている図

ちなみに、列単位で範囲を指定する、とは、下の図のようにすることです。

excelでSumif関数の設定-条件に当てはまるものの合計を出す-列単位で範囲指定している図(列指定)

セルH4が表示されました。

EXCELでSumif関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-売上合計が表示された図

連続コピーしましょう。

excelでsumif関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-連続コピーしている図

3.担当者別売上合計の入力

続いて、担当者別売上合計を設定していきましょう。

H13をクリックし、関数の挿入 (下図赤〇)ボタンをクリックします。出てきたSUMIF の画面に、ワークシートの列見出し( C および E )やセル( G3 )をクリックして図のように表示をさせ、OK をクリックします。

ExcelでSUMIF関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-担当者別売上合計の欄を指定し関数の挿入ボタンをクリックしでてきた関数の引数ダイアログボックスの範囲検索条件合計範囲欄に入力している図

セルH13 が表示されたら、下に連続コピーしましょう。

ExcelでSUMIF関数を利用し条件に当てはまるものの合計を出す-担当者別売上合計が入力され連続コピーしている図

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