Word 表内の列や行の計算をしてみよう | Word講座(ワード)
2021年5月28日Wordを利用して、作成した表内の列や行の計算をしてみます。
まずは、計算をしたい表を準備します。
計算というとExcelを思い浮かべますが、簡単な計算はWordでもできます。
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今回はWordを利用して下記の表の合計欄に計算結果を求めます。
大阪支店の合計と商品Aの合計を求めます。
●大阪支店の合計を求めたい箇所(セル)を選択
●表ツール ⇒ レイアウト ⇒ 計算式 を選択
●=SUM(ABOVE) 計算式が表示されていることが確認出来たらOKします。
●続けて商品Aも同様に計算します。
●=SUM(LEFT) 計算式が表示されていることが確認出来たらOKします。
●残りの合計結果も同様に求めておきます。
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=SUM(ABOVE) は、選択しているセルの上にあるその列の数値を合計します。
=SUM(LEFT) は、選択しているセルの左にあるその行の数値を合計します。
=SUM(BELOW) は、選択しているセルの下にあるその列の数値を合計します。
=SUM(RIGHT) は、選択しているセルの右にあるその行の数値を合計します。
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今回はその中から =SUM(ABOVE) と =SUM(LEFT) を使って計算をしました。
合計する数値を変更した場合、合計を選択して 、F9 キーを押すと、新しい結果が表示されます。
計算式に使える関数はたくさんあります。
関数の貼り付けより使える関数がたくさん表示されますので、ぜひ試してみてください。
また表示形式も変更できますので、表示したい形式に合わせてここの編集してみるといいと思います。