Excel sumif関数 countif関数 使い方を分かりやすく説明
2021年7月16日Excelの関数 sumif関数 conutif関数をご紹介します。
どちらも検索条件に一致する答えを求める関数です。
テキストはこちらをご利用ください。
まずはSUMIF関数からご覧ください。
取引先の中の坂口商店が売上合計がいくらあるかか求めています。
ぜひ一度やってみましょう!
続けてCOUNTIF関数もご覧ください。
取引先の中の坂口商店が売上件数が何件か求めています。
SUMIF関数とCOUNTIF関数のおさらい
COUNTIF関数を使い、条件を満たす数を入力する設定をしましょう。
今回は、テストの成績一覧表から、国語・数学がそれぞれ70点以上の人の人数を求めます。
1.表の作成
まずは、以下のデータを入力しましょう。
2.国語70点以上の人の人数を入力
セルG5 を指定し、関数の挿入 ボタンをクリックします。
でてきた画面の、統計 の分類より、COUNTIFを選択し、OKをクリックします。
セルC5~C10をドラッグして範囲指定すると、出てきた画面の「範囲」欄に以下のように表示されます。
つぎに、「検索条件」欄にカーソルを移し、>=70 と入力し、OKをクリックします。
国語の70点以上の受験者数が表示されました。
3.連続コピーして数学が70点以上の人の人数を求める
左の氏名が書いてある表も、右の表も、国語が左、数学が右に隣同士にならんでいますので、このまま連続コピーしましょう。