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PhotoShop 芝生をイメージする文字列の作成

2021年10月22日

ここでは最初にレイヤーパレットではなく

チャンネルパレットを使い作業をしていきます。

最初の操作が違うと先に進めませんので注意しましょう。

手順1

新規で画像を作成します。ここでは400*200pixelsです。

チャンネルパレットの新規チャンネルアイコンをクリックし、アルファチャンネル1を作成します。

手順2

このアルファチャンネル1に白で文字を入れて下さい。

ここでは極太ゴシックを140pixelsの大きさで入力しています。

このとき、背景が赤になりますが気にせずに進みましょう。

手順3

チャンネルパレットの「RGB」に切り替えて次に進みます。

手順4

描画色を茶色に変更し、塗りつぶしコマンドを使って描画色で塗りつぶします。

手順5

レイヤーパレットを見ましょう。

新規レイヤーアイコンをクリックし、「レイヤー1」を作成します。

作成出来たら、再び「塗りつぶし」をさきほどと同じ設定で実行します。

手順6

フィルターメニュー「ノイズ」の中から「ノイズを加える」を選び、「グレースケールノイズ」にチェックを入れて

次のように設定しましょう。

ノイズの量:400%

分布方法:ガウス分布

OKをクリックします。

手順7

選択範囲メニューから「選択を解除」を実行したあと、フィルターメニューの「ぼかし」にある「ぼかし(移動)」を選びます。

角度:90度

距離:10pixels前後

に設定してOKをクリックします。

手順8

イメージメニュー「色調補正」から「色相・彩度」を選びましょう。

まず「色相の統一」にチェックを入れ、「彩度」を25~40程度にしてから

全体が芝生の緑になるように「色相」を調整しましょう。

手順9

背景レイヤーをアクティブにします。

手順10

フィルターメニューから「フィルターギャラリー」を選び「変形」にある「海の波紋」を選びます。

次のように設定しましょう。

波紋の振幅数:2

波紋の大きさ:2

手順11

フィルターメニュー「ノイズ」の中から「明るさの中間値」を選び、「半径」を3pixel程度に設定してOKをクリックします。

手順12

移動ツールを選んで、「レイヤー1」を少し上にドラックし、移動してください。

以上で完成となります。

<追記>

レイヤー1に「波紋」などの変形フィルターを弱めにかけてもいいでしょう。

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