日本情報処理技能検定試験(データベース)第125回模範解答動画
2022年1月26日今回は、文部科学省後援の日本情報処理検定協会のデータベース3級問題の模範解答の解説をしていきます。
- 素材のダウンロード
ブラウザを起動し、検索欄に「日本情報処理検定協会」と入力します。
出てきたホームページの、データベース検定をクリックし、第125回の問題と素材データをダウンロードします。
分からない方は、以下の動画を参考にダウンロードしてください。
リンク割れでダウンロードできない場合は、以下のURLよりダウンロード可能です。
2.つづけて、テーブルを3つ作成します。
商品マスタ
売上テーブル
得意先マスタ
3.つづけて、CSVデータをインポートしていきます。
外部データの取り込みよりテキストファイルを選択し、3つのCSVデータをインポートします。
商品マスタ.csv
売上マスタ.csv
得意先マスタ.csv
参考に以下、アクセス(Access)にCSVファイルをインポートする方法の動画です。
4.つづけて、リレーションシップを設定し、3つのテーブルの同じ項目(フィールド)同士を関連付けし、クエリを作成していきます。
ここでは、売上額が2万円以上の売上額一覧表をクエリにて作成します。
以下に動画を用意しました。
5.作成した「売上額一覧表(2万円以上)」のクエリをもとにして、レポートを作成します。
今回はレポートウィザードを利用して作成し、そのあと、デザインビューにてフィールドの調整やプロパティの設定などを行います。
以下の参考動画をご覧ください。
6.最後にレポートにて、レポートフッター部分に平均を求めるAVG関数を使って平均を計算します。
=AVG([売上額])
参考動画は以下のようになります。
以上、日本情報処理検定協会の情報処理技能検定 データベース第125回の解説でした。
模範解答となりますので、必ずしもこの操作でなくても合格できます。
それでは合格を目指してがんばってください。