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初心者のためのC言語入門講座第2単元

2023年10月24日
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この単元では、変数の値をインクリメント・デクリメントについての解説と、while()文の利用方法、また文字コードについて紹介しています。

インクリメント演算子とデクリメント演算子1

変数の値をインクリメントしたり、デクリメントしたりする授業です。
a++ と ++a は、単独で使えば、同じ意味となりますが、
printf(“%d”,a++); と printf(“%d”,++a); というように、命令とセットで利用すると、意味が異なってきます。

C言語 インクリメントとデクリメント
●ソース1
#include
void main(){
int number=0;
printf("値は%d \n",number);
number++;
printf("値は%d \n",number);
++number;
printf("値は%d \n",number);
number--;
printf("値は%d \n",number);
--number;
printf("値は%d \n",number);
}

インクリメントとデクリメントを命令とセットで利用

インクリメントを命令と組み合わせて利用すると意味が違う
●ソース2
#include
void main(){
int a;
a=0;
printf("値は%d \n",a++);
printf("値は%d \n",a);
}

while()文の利用

繰り返し、同じ命令を実行する場合は、while()文が便利です。

while()文の利用
●ソース3
#include
void main(){
int a=1;
while(a<=100){ printf("値は%d \n",a); a++; }
}

getcharの利用

getchar()を利用することで、コマンドラインより1文字取得することができるようになります。
また、文字コードについての解説も行っています。

getchar()の利用と文字コードについて
●ソース4
#include
void main(){
int a;
a=getchar(); //1 文字取得する
printf("値は%c の文字コードは%d \n",a,a);
}

文字コード一覧表

この単元の練習問題

変数b に1 を格納し、そのプログラムを実行すると、以下のような結果が表示されるようにしてください。

>sample2_ensyu
>2
>4
>6
>8
>10

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