ピポットテーブルの活用3(リレーションシップ)
2021年9月29日ピポットテーブルの活用演習となります。
今回はアクセスでも馴染みのあるリレーションシップをエクセルで利用します
こちらはエクセル2013以降より利用できます。
(これ以前のバージョンのエクセルをお使いの方は利用できません。
手順1 以下のような表を作成します。
1)作成後、A2:B5の範囲内のセルならどこでもいいので指定し、挿入→テーブルの順にクリック
2)右図の画面にて、OKをクリック
3)テーブル名を「社員」という名前に変更します。
4)同様にして、右側の表内を指定し、挿入→テーブルの順にクリックし、テーブルを作成し、「日別売上」と いう名前に変更します。
手順2 今回は、社員Noが1番が山田さん、2番が鈴木さん3番が佐藤さんの日別売上であることをふまえて、以下のようにリレーションを作成します。
1)データよりリレーションシップをクリック
2)新規作成ボタンをクリックし、
下図のように、社員テーブルと日別売上テーブルの社員No同士が関連される同じデータであることを指定し、OKをクリックし画面を閉じておきます。
3)セルA11を指定した状態で、挿入→ピボットテーブルをクリックし、外部データソースの使用にチェックを
入れ、接続の選択ボタンをクリックします。(右上図)
4)テーブルシートのブックのデータモデルのテーブルを選択し、OKをクリック
5)以下のように、ピボットテーブルを完成させます。