Excel VBA 基礎講座 第4単元
2024年11月1日ExcelVBA第4単元は、IF関数を利用し条件分岐をマクロで実行する処理や、ユーザーフォームにて変数の型を指定する方法を解説していきます。
第4単元 1.IF文の利用
IF文の利用
●ソース
Sub Lesson4( )
x=InputBox(“2020年度日本一の野球チームは?”,”問題”)
If x=”ソフトバンク”Then //もしxの値が”ソフトバンク”と一致する場合には…
MsgBox(“あたり”) //メッセージボックスに”あたり”と表示する
Else //もしxの値が”ソフトバンク”と一致しない場合には…
MsgBox(“はずれ”) //メッセージボックスに”はずれ”と表示する
End If //If関数終了
End Sub
第4単元 2.ユーザーフォームの作成
第4単元 3.ユーザーフォームのボタンにイベント追加
ユーザーフォームのボタンにイベント追加
●ソース
Private Sub CommandButton1_Click( )
Dim kazu As Integer //Integerは-32768~32767までの整数が入る(※それ以上の整数を入れたい場合はlongを使用する)
Dim y As Integer
y=TextBox1.Value
kazu=int(y/8) //変数kazuにy÷8の答えを入れる(※int関数(整数以下切り捨て))
TextBox2.Value= kazu //TextBox2にkazuの内容を入れる(表示する)
//※kazuを入れたい場所がLabelの場合、後ろにCaptionを付ける(例:Label5.Caption=kazu)
End Sub
第4単元 4.ユーザーフォームをマクロから表示する
ユーザーフォームをマクロから表示する
●ソース
Sub フォームを表示( )
UserForm1.Show
End Sub