ExcelVBA第15単元では、コンボボックスの作成と利用について解説をしていきます。

コンボボックスとは、テキストボックスとリストボックスを組み合わせて作成した、ドロップダウンリストのことを指します。

ユーザーフォームにコンボボックスを組み合わせた利用方法を見ていきましょう。

第15単元　１．コンボボックスの作成

第15単元　２．コンボボックスにイベントを追加する

コンボボックスにイベントを追加する

●ソース1

Private Sub ComboBox1_Change( )

no=ComboBox1.ListIndex　//ComboBox1のリストから選んだナンバーを変数noに入れる

Select Case no

Case0　//noが0の場合以下を実行

TextBox1.Value=”りんご”

TextBox2.Value=500

Case1　//noが1の場合以下を実行

TextBox1.Value=”みかん”

TextBox2.Value=400

Case2　//noが2の場合以下を実行

TextBox1.Value=”いちご”

TextBox2.Value=550

Case3　//noが3の場合以下を実行

TextBox1.Value=”メロン”

TextBox2.Value=800

End Select

End Sub

●ソース2

Private Sub CommandButton1_Click( )

k=TextBox2.Value*TextBox3.Value　//TextBox2(単価)×TextBox3(数量)を変数kに入れる(合計金額)

TextBox4.Value=k　//TextBox4にk(合計金額)を入れる

End Sub